更年期は続くよ・・・
ボソッとつぶやいて、明るく生きたい。
出来る事から一つ一つ

落ち着いて
 
ゆっくり

それでも間に合わせる余裕

熟年の貫禄


(だてに歳はとってないよ。)


後悔ばかりの反省なら必要無い

とにかく 終わった 終わった

次いってみよう


(ああ忙しい)


主婦の会話の最後は

とりあえず

ありがとー

なぜか

ごめんねー

そして

又ねー


(なんで謝る?まあいいか。)


ああすれば良かった

こうすれば良かった なんて

ええい 女々しいねえ

終わった事はすっぱり忘れて

前に進もうじゃないか

お天道様も味方になって下さるってもんよ


(ヘイッ!)


こうなる事は決まっていた

どうあがこうとも

こうなる事に決まっていたのだ


(そうか、決まっていたなら仕方が無い。)


メロン もも マンゴー

食べたい 食べたい

今すぐ食べたい


(すぐにはちょっと )


運は天に任せ

この身は流れに任せ

我はただ生きていればよい


(命あるかぎり)


私見かけは老化してこんなですが

中身は見た目よりずっとデリケートなんです

大きな声でよく喋り

顔は強そうに見えているかも知れませんが

体はあちこち弱っているのです

ちっともはかなげには見えないかもしれませんが

どこもかも繊細なんです

どうかいたわって下さいませ


(オホッ オホッ ホ ホ ホ)


あれも心配

これも心配


他に心配しておく事は

無かったかしらなんて

心配性が止まらない


(性格は変えられません。)


井戸端会議には体力がいる

立ったままで

長時間の会議である

「椅子が欲しいよね」

「ほんとだね」

全員一致の意見です


(とりあえず塀にもたれて続行する。)


ばかだねー

そんなに気を使って

病気になっちゃうよ


(ええっ、それはいやです。)


お天道様

お湿りが欲しいとは申しましたが

イキナリこんなに頂かなくとも

ほどほど 適度に 

お頼みします


(あーびっくりした。)


我が身に降りかかる苦難を

神様が与えたものと理解すれば

しょうがないと納得し

乗り越える心構えが出来てくる


(うんとこどっこいしょ。)


先を急ぐ事は無い

時に止まって考え

時に休んで他に目をやる

それが成功につながるのだ


(時間ならあるよ。)


体の痛みは

老化のせいと言われようとも

回復力はまだまだあるのだと

体力作りに励む日々


(ゆっくり、少しずつ)


生地の傷んだ

お気に入りのTシャツを捨て

衿のすれた

お洒落なブラウスに別れを告げ

色あせた

履き心地の良いズボンを袋に入れる


ああもったいない

この罪を犯しているような気持ち

どうすればいい


(結局、スッキリしました。)



目が覚めて

今日の体調は

起きてみないと解らない

歩いてみないと解らない


(うん!大丈夫みたいです。)


お出かけの

戸締り良し火の元良しと

靴を履き

そうそう 二階の窓はと

又靴を脱ぐ


(焦っています。)


時が経ち

日は巡り

状況が変われば

人との関係も変わっていく


(そんな日が来るかも、、来ないかも、、)


春服の

出番が無いまま

夏が来た


(衣替えしなくっちゃ)


医者よりも

老化に詳しい

仲間達


(経験豊富な先輩方、頼りになります。)


何事も ほどほどが

体にも心にもやさしい



(そういう歳になりました)


青春時代 仲間と言ったもんだ

「フォークソングがすたれる時なんて

絶対来ないよ」 「そうだ そうだ」

そして今私は

ラップが歌えない


(時代は変わりました。)


生物には戦いの本能がある

権力をめぐり

異性をめぐり

私利私欲の為 家族や仲間の為

時には命をかける

小さなアリも大きなゾウも喧嘩をする

そして人間もまた生物である

人間が他と違う点は

知恵が優れているところ

争いの動物的本能を

知恵で解決していかなければいけない


(平和が一番ですね。)


体には

手抜きが優しいお年頃

便利な物は利用して

無理はしません

頑張りません


(便利な物がありがたいです。)


50メートル先の青信号

走って渡る体力無し

気力も無し


(急ぐ必要も無し)


怒るほどの事でも無し

悩むほどの事でも無し


(何よりも自分の為に、心穏やかに。)


毎晩の寝る体勢で

知らず知らずのうちに

体を痛める


(ええ?こんな事が原因だったのか)


満開の桜は綺麗だが

散りゆく桜吹雪も又美しい



年頃の娘はもちろん綺麗だが

熟女も又美しいという事であろう


(そう言う事にしておこう。)


こんな事ぐらいでと

あなどる無かれ

日頃の

何気無い動きの繰り返しで

体を痛める


(若い時なら考えられない事です。)