更年期は続くよ・・・
ボソッとつぶやいて、明るく生きたい。
先を急ぐ事は無い

時に止まって考え

時に休んで他に目をやる

それが成功につながるのだ


(時間ならあるよ。)


体の痛みは

老化のせいと言われようとも

回復力はまだまだあるのだと

体力作りに励む日々


(ゆっくり、少しずつ)


生地の傷んだ

お気に入りのTシャツを捨て

衿のすれた

お洒落なブラウスに別れを告げ

色あせた

履き心地の良いズボンを袋に入れる


ああもったいない

この罪を犯しているような気持ち

どうすればいい


(結局、スッキリしました。)



目が覚めて

今日の体調は

起きてみないと解らない

歩いてみないと解らない


(うん!大丈夫みたいです。)


お出かけの

戸締り良し火の元良しと

靴を履き

そうそう 二階の窓はと

又靴を脱ぐ


(焦っています。)


時が経ち

日は巡り

状況が変われば

人との関係も変わっていく


(そんな日が来るかも、、来ないかも、、)


春服の

出番が無いまま

夏が来た


(衣替えしなくっちゃ)


医者よりも

老化に詳しい

仲間達


(経験豊富な先輩方、頼りになります。)


何事も ほどほどが

体にも心にもやさしい



(そういう歳になりました)


青春時代 仲間と言ったもんだ

「フォークソングがすたれる時なんて

絶対来ないよ」 「そうだ そうだ」

そして今私は

ラップが歌えない


(時代は変わりました。)


生物には戦いの本能がある

権力をめぐり

異性をめぐり

私利私欲の為 家族や仲間の為

時には命をかける

小さなアリも大きなゾウも喧嘩をする

そして人間もまた生物である

人間が他と違う点は

知恵が優れているところ

争いの動物的本能を

知恵で解決していかなければいけない


(平和が一番ですね。)


体には

手抜きが優しいお年頃

便利な物は利用して

無理はしません

頑張りません


(便利な物がありがたいです。)


50メートル先の青信号

走って渡る体力無し

気力も無し


(急ぐ必要も無し)


怒るほどの事でも無し

悩むほどの事でも無し


(何よりも自分の為に、心穏やかに。)


毎晩の寝る体勢で

知らず知らずのうちに

体を痛める


(ええ?こんな事が原因だったのか)


満開の桜は綺麗だが

散りゆく桜吹雪も又美しい



年頃の娘はもちろん綺麗だが

熟女も又美しいという事であろう


(そう言う事にしておこう。)


こんな事ぐらいでと

あなどる無かれ

日頃の

何気無い動きの繰り返しで

体を痛める


(若い時なら考えられない事です。)


親として

子供達は仲良くいてほしい

子供達が心配し合い
 
頼りにし合っているのを見るのは

嬉しいもんだ

この先 親が亡くなっても

ずっと仲良くいてほしい


(自分も姉妹仲良くが親孝行になるのでしょうね。)


還暦の人を囲み

まだ60歳 若いわね

還暦が懐かしいわと

うらやましがる70代


(上には上がいるもんだ。)


懐かしい旅の写真

この場所は何という場所だったろう

この神社の名は

このお寺は

この滝は

この山は

この温泉は

この灯台は

このお城は

この宿場町は

この公園は

ああ出てこない


(これからは石碑や看板の文字も一緒に撮っておこう)


絶景の写真を撮る時は

自分も横に写って参加した

絶景を引き立てるよう

小さく写って参加した


(アップで無いなら大丈夫。)


美しい花の写真を撮る時は

花の邪魔をしないよう

一緒に写るのは遠慮した


(美しい花の側で、自分の老化を確認するのは悲しい。)


携帯が

ピカピカ着信を知らせないのは

皆が元気な証拠である


(よしよし、便りが無いのは元気な証拠)


夢で言われた

アンタの言葉に

腹を立て


その言葉

実際に言われたようで

後を引く


(アンタにしてみれば、お気の毒な事で、、)


旅の楽しみは

計画する時から始まり

当日を待つ楽しみ

もちろん旅の真っ最中

そして無事家に帰った時

最後に写真を見て思い返す時まで


(私の一番は、計画する時かな。)



頑固な大人の考え方

それを改めさせるのは

まず 無理といってよい


(もう、凝り固まってしまっていますから。)


ボケと言われて怒る段階は終わった

ボケと言われて笑う段階は過ぎた

今では心配しなければいけない段階だ


(医者に行くにはまだ早いか)



うららかな春の朝

散歩コースは長めがいい

足の運びも軽やかに

ぬくぬく ふわふわ 

芽が出てる つぼみが膨らんでる

帽子に花を挿して旅に出たいね


(ふぁ~くしょーん、マスクしなくっちゃ)


この事に手出しをするのは

口出しをするのは

親切と喜ばれるか

おせっかいと嫌われるか

悩むうちに時間がたっていく


(う~ん、難しいところだ。)


お年寄りには勝てない

日々老化していく体

最期の迎え方を思えば

その恐怖はどれほどのものか

強い心で前向きに明るく生きる

見習わねばと思います


(私も入口に差し掛かったようです。)